『はじまりの詩』

自動ドアが開ききらないうちに

身をよじって外に出た

予定は特にない

点滅してない青信号を走ってわたった

予定は特にない

図書館前の展示物が面白かった

全部見たいなぁ

でも見なかった

いそいで帰った

予定は特にない

車に乗り込むなりくしゃみを3発

長雨を抜けて、久々の秋晴れ

私は、明らかにわくわくしている

新しいことがはじまる

新しい出会いがある

それをまだ、喜べる心がある

わくわくが止まらなくて

こんなにせわしない自分まで嬉しいんだ

真っ白なノートを広げよう

久しぶりのときめきを味わおう

大事な予定がある

明日も生きることだ

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